柳井市議会 2022-09-07 09月07日-02号
一方で、森林伐採を伴うような太陽光発電の設置工事におきましては、土地の保水能力の低下などによりまして、降雨時の土砂流出や濁水の発生などの問題事例が指摘をされておるところでございます。
一方で、森林伐採を伴うような太陽光発電の設置工事におきましては、土地の保水能力の低下などによりまして、降雨時の土砂流出や濁水の発生などの問題事例が指摘をされておるところでございます。
しかし、近年、気候変動により、線状降水帯などによってもたらされるゲリラ豪雨が多発していることに加え、市街化区域における土地利用の形態の変化により、土地の保水能力が低下しており、各所で浸水被害が発生しております。 こうした浸水被害の軽減を図るため、本市では、ポンプ場や雨水貯留施設、排水路の整備などを重点的に進めているところであります。
広大な中山間地を持つ山口市として、大きな保水能力を持つ山林、特に自然林を守ることは、山口市の豊かな自然を守るだけでなく、その近くに住む方々の命を守ることにも直結します。ルールに則った開発が前提ではありますが、ルール自体が地域の現状にそぐわない場合、山口市としての独自基準を設けるなど、他市とは違った取組も必要なのではないかと考えます。
そのほか、広瀬、南町、中央2丁目付近での道路冠水については、以前からの雨により、土地の保水能力が限界となり、加えて一時期に集中して雨が降ったためで、特に広瀬地区では、築出ポンプ場の排水能力が追いつかなかったことによるものであるという報告がありました。 委員から、琴風団地の水路は、以前も被害があった場所だと思う。琴の里団地の一角に調整池があるが、それに流入させるような方法は取られなかったのか。
こうした中で、農業試験場が立地をいたします大内地域の大内まちづくり協議会や、大内地区社会福祉協議会、大内連合自治会の皆様からは、平成30年11月に現在の農業試験場の保水能力を踏まえ、浸水被害が悪化することのないよう効果的で十分な浸水対策をとること、また県道山口防府線を初めとする慢性的な交通渋滞が悪化することがないよう対策をとること、そして敷地や施設の一部を地域住民の憩いの場や交流の拠点として活用すること
山林や農地の保水能力を低下させただけではありません。木が倒れて、それが洪水被害につながる、土砂崩れや道路の不通、電気、水道といったライフラインの寸断などにもつながっているのではないでしょうか。 本市は、この山林、農地の荒廃、これが災害に及ぼす影響についてどのようにお考えでしょうか。それとともに、自治体の職員がどんどん減ってくる。これは市だけではありません。県もそうだと思います。
近年、都市部において、土地の利用形態の変化による保水能力の低下に加え、線状降水帯によってもたらされる大量の降雨など、異常気象と呼ばれる天候の変化によって、全国的に大規模な浸水被害がこれまでにない頻度で多数発生しています。
本市といたしましては、こうした河川からの水の流入を防ぐ対策につきましては、農業試験場跡地を含め、当該地区にあります農地や緑地の保水機能と相まって効果を発揮するものと考えておりまして、本年1月に開催されました農業試験場等跡地利用検討協議会におきまして、農業試験場の圃場や緑地が有しております保水能力を踏まえた雨水排水対策の必要性を県に御説明し、課題の共有を図ったところでございます。
農地への用途地域の指定に当たりましては、農地を宅地化することで保水能力が低下するため、周囲に浸水等の被害が起こらぬよう治水対策を考慮するとともに、農業振興に係る土地利用等との調整を図り見直しを進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。(市長降壇) ○議長(小野泰君) 藤岡議員。 ◆議員(藤岡修美君) それでは、協創のまちづくりの理念について再質問をいたします。
また、雨水排水対策につきましては、開発行為に伴う適切な対応はもとより、現在農業試験場の農地や緑地が有しております保水能力を踏まえまして、さまざまな雨水排水対策の手法につきましても協議、検討をさせていただきたいというふうに考えております。
マンションが建設をされ、宅地化が進み、降雨に対する保水能力がなくなってきています。 この地域には、農業水路が張りめぐらされておりますけれども、過去の大雨においても各所で溢水が起こっています。これへの対策として、大雨時には、花岡分水工での花岡幹線への流入遮断、上地地域でのゲート操作によりまして、雨水を末武川に誘導する措置がとられてまいりました。
近年、市街地や周辺地域における土地の利用形態の変化等による保水能力の低下に加え、異常気象と言われる中、7月豪雨では、総合支所管内各所において冠水被害や河川護岸の崩壊が発生いたしました。
まず、災害を想定した事前整備に充てる予算枠についてでございますが、近年は、都市部において土地の利用形態の変化による保水能力の低下に加え、地球温暖化による異常気象に伴い、いわゆるゲリラ豪雨が多発しており、このたびの平成30年7月豪雨においても市内各所で土砂崩れや浸水被害等が発生いたしました。
近年、全国的な異常気象による集中豪雨、いわゆるゲリラ豪雨が多発していることに加え、都市化による土地利用形態の変化により保水能力が低下しているため、各地で浸水被害が頻繁に発生しております。
しかし、近年、ゲリラ豪雨が多発していることに加え、市街化区域における土地利用の形態の変化により保水能力が低下しているため、各所で浸水被害が頻繁に発生をしております。これら浸水被害への対策としては、調整池の設置や排水路の新設・改良、ポンプ場の整備などが有効です。 議員御案内の南岩国地区は、2級河川の平田川の下流域に位置し、内水の排除は最下流のポンプ場により行っております。
愛宕山の造成地については、調整池があるけれども、例えば8月6日に降ったような大雨が降ったときに、じゃあのり面はどれだけの保水能力があって大丈夫なんだということが必要だと思うんですが、例えば70ミリの雨が降ったときに、こうしたのり面については、どういう対応ができるか、能力があるのか、この点についてお尋ねをいたします。 ◎拠点整備担当部長(中岡達夫君) お答えをさせていただきます。
現在稼働しております調整池につきましては、事業の進捗に伴い、現況の田畑の消失による保水能力の低下により、増大する雨水流出量の調整及び抑制を行い、準用河川隅田川や二級河川西光寺川への負担を軽減するために設けたものでございます。
周東町の千束地区及び隣接する上市上地区は、流域は異なりますが、平たんな地形に堤防を築き整備された築堤河川である島田川沿いの平地部にあり、近年における土地利用の変化や農地の減少などによる保水能力が低下し、大雨のときには幾度となく浸水被害の発生する状況に至っておりました。
近年は、都市部において土地の利用形態の変化による保水能力の低下に加え、地球温暖化による異常気象に伴う、いわゆるゲリラ豪雨が多発しており、各所で冠水被害が起きております。 現在は、これらを踏まえた浸水対策として、面的な雨水排水処理に重点をおいて、調整池の設置、排水管の新設、揚水機場の設置等の整備を進めているところであります。
議員御案内のように、確かに開発といいますか、保水能力の減少によりまして、浸水をしておる状況については、認識をしておるところでございますが、また平成21年度では1時間雨量77ミリメートル、平成25年度では134ミリメートルという、近年こういった異常気象も見られるわけでございまして、これに対して行政としてはさまざまな対応をしていかなければいけないというふうに思っておるところでございます。